こんにちは、Chocoです。
私が今回、追っかけ取材をしているイベントは、「女川復幸祭2014」です。
週に1回、定期的に会議が行われ、当日に向けての準備が丁寧に進められています。
「女川復幸祭」の元となったのは、2011年5月4日に「おながわ復幸市」です。
それから、バージョンアップしたイベントは翌年から「女川復幸祭」に名前を変更しました。
今年で3度目の「女川復幸祭」が、来月3月16日に行われます。
「復幸祭」については、日を改めて詳しく紹介します。
今日は、「復幸祭」の前日(3月15日)に開催される「津波伝承 女川復幸男」の募集についてお知らせします。
=======================
「津波伝承 女川復幸男」は、「”津波が来たら高台へ逃げる"という津波避難の基本を、何かの形で後世へ伝え続けたい」という想いから始まりました。
女川に津波が到達した午後3時32分をスタート時刻とし、
旧鹿又や旅館付近から女川中学校内にある「いのちの石碑」を目指して、坂を一斉に駆け上がります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
日時 2014年3月15日(土)午後3時32分
会場 スタート:旧鹿又や旅館付近 / ゴール:女川中学校 いのちの石碑前(距離約350m)
参加料 無料
参加資格
・中学生以上の健康な男女
・「津波が来たら高台へ逃げろ」と伝え続けられる方
・3月16日の復幸祭にも参加できる方
賞品
・1・2・3番手まで復幸男認定証贈呈
・1番の復幸男は翌日の復幸祭において「きぼうのかね」を鳴らすことができます。
副賞
・1・2・3番手まで女川水産加工品セット贈呈
・全員に参加賞を贈呈(復幸男の木札)
詳しくは、「女川町復幸祭2014」のホームページの「津波伝承 女川復幸男募集」をご覧ください。
===============
「一過性のイベントではなく、年中行事として続けていき、100年続けて、貞観、慶長の大津波伝承と同じく、女川町の民族伝承となるように育てていきたい」
※貞観、慶長・・・貞観(平安時代前期)、慶長(江戸時代初期)共に三陸沖地震が発生し、沿岸部は津波により、多大な被害を受けました
後世へとつながることを願い、今年も「津波伝承 女川復幸男」が開催されます。
走る事に意義があります。
より多くの方々が、参加して、女川町民だけでなく、全国各地で「津波伝承」を盛り上げていきましょう。
教訓を継承するために、ぜひ皆さんも参加してみてください。
(取材日 平成26年2月11日)
私が今回、追っかけ取材をしているイベントは、「女川復幸祭2014」です。
週に1回、定期的に会議が行われ、当日に向けての準備が丁寧に進められています。
夜遅くまで続く会議 |
「女川復幸祭」の元となったのは、2011年5月4日に「おながわ復幸市」です。
今年で3度目の「女川復幸祭」が、来月3月16日に行われます。
「復幸祭」については、日を改めて詳しく紹介します。
今日は、「復幸祭」の前日(3月15日)に開催される「津波伝承 女川復幸男」の募集についてお知らせします。
=======================
「津波伝承 女川復幸男」は、「”津波が来たら高台へ逃げる"という津波避難の基本を、何かの形で後世へ伝え続けたい」という想いから始まりました。
女川に津波が到達した午後3時32分をスタート時刻とし、
旧鹿又や旅館付近から女川中学校内にある「いのちの石碑」を目指して、坂を一斉に駆け上がります。
今回で2回目となる「津波伝承 女川復幸男」では、
参加者(「津波が来たら高台へ逃げろ」と伝え続けられる人)を募集しています。
![]() |
今回、「本家福男の西宮神社」公認されました!! |
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
日時 2014年3月15日(土)午後3時32分
会場 スタート:旧鹿又や旅館付近 / ゴール:女川中学校 いのちの石碑前(距離約350m)
参加料 無料
参加資格
・中学生以上の健康な男女
・「津波が来たら高台へ逃げろ」と伝え続けられる方
・3月16日の復幸祭にも参加できる方
賞品
・1・2・3番手まで復幸男認定証贈呈
・1番の復幸男は翌日の復幸祭において「きぼうのかね」を鳴らすことができます。
副賞
・1・2・3番手まで女川水産加工品セット贈呈
・全員に参加賞を贈呈(復幸男の木札)
詳しくは、「女川町復幸祭2014」のホームページの「津波伝承 女川復幸男募集」をご覧ください。
===============
「一過性のイベントではなく、年中行事として続けていき、100年続けて、貞観、慶長の大津波伝承と同じく、女川町の民族伝承となるように育てていきたい」
※貞観、慶長・・・貞観(平安時代前期)、慶長(江戸時代初期)共に三陸沖地震が発生し、沿岸部は津波により、多大な被害を受けました
後世へとつながることを願い、今年も「津波伝承 女川復幸男」が開催されます。
走る事に意義があります。
より多くの方々が、参加して、女川町民だけでなく、全国各地で「津波伝承」を盛り上げていきましょう。
教訓を継承するために、ぜひ皆さんも参加してみてください。
(取材日 平成26年2月11日)