こんにちは、ココロデスクです。
明日12月4日、総選挙が公示されます。
震災以来最初の総選挙にもかかわらず、各党・候補者の公約主張を眺めていると、
「被災した地域や人たちをどうするのか」
「将来起こりうる災害に対してどのように備えるのか」
という論点が、おしなべて後退しているように感じられてなりません。
これは政党や候補者だけではなく、国民全体の意識の表れなのでしょうか?
選挙期間中に誰がどのように「震災」「」被災地支援」を語るのか、
注意深く見ていきたいと思います。
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■イベントガイド
復興を願い、復興の姿を見ていただけるイベントです。
=========================
日和アートセンターレジデンスプログラム2012 ちばふみ枝展「くすんだベール」
公開アトリエ期間:11月17日~11月30日
展覧会期間:12月1日~12月24日(休:水・木)
日和アートセンター(石巻市)
0225-24-9780
http://hiyoriartcenter.com/
みやぎ・仙南特産市
12月1日(土)~12月2日(日)
道の駅「村田」物産交流センター(村田町)
0224-83-5505
http://muratamachi.info/murataevent
第9回日本一はっとフェスティバル
12月2日
中江中央公園(登米市役所迫庁舎前)
「日本一はっとフェスティバル」実行委員会事務局
(登米市産業経済部商工観光課)
0220-34-2734
いわぬまエアポートマラソン
12月2日
岩沼市陸上競技場と周辺
岩沼市総合体育館
0223-24-4831
2012SENDAI光のページェント
12月7日~31日
<点灯式 7日>
せんだいメディアテーク前・緑道(仙台市)
SENDAI光のページェント実行委員会
022-261-6515
http://www.sendaihikape.jp/
毘沙門堂のお歳とり
12月13日
多聞山毘沙門堂 (七ヶ浜町)
葦航寺(いこうじ)
022-357-3614
島田飴まつり
12月14日
吉岡八幡神社境内(黒川郡大和町吉岡字町裏39)
島田飴まつり実行委員会(くろかわ商工会大和事務所内)
022-345-3106
http://shimada-ame.com/
東北歴史博物館 冬の体験教室
12月15日~2013年1月5日
東北歴史博物館(多賀城市)
東北歴史博物館 管理部情報サービス班
022-368-0106
http://www.thm.pref.miyagi.jp/
ユースフォーラムin宮城
12月15、16日
エスポールみやぎ(仙台市)
050-3736-4272
http://nobi-net.com/
樹氷鑑賞ツアー
12月15日~2013年3月17日
みやぎ蔵王すみかわスノーパークほか(蔵王町)
みやぎ蔵王すみかわスノーパーク(予約専用ダイヤル)
0224-85-3055
http://www.zao-sumikawa.jp/
金成ハリストス協会 冬のライトアップ
12月16日~12月30日
金成ハリストス正教会(栗原市)
0228-42-1004
みんなで歌う第九の会 第26回第九演奏会
12月16日
岩沼市民会館
0223-23-3450
冬の企画展「斎理の歳迎え」
12月18日~2013年1月27日(月曜休)
丸森町・蔵の郷土館齋理屋敷
0224-72-6636
マリンパル女川おさかな市場 年末大感謝祭
12月22日~30日
女川町浦宿浜字篠浜山2
マリンパル女川事業協同組合
0225-54-4714
第4回 宇宙クリスマス
12月22日、23日
角田市 スペースタワー・コスモハウス
0224-63-5839
七の市
12月23日
七の市商店街(七ヶ浜町生涯学習センター入口)
七の市開催実行委員会(多賀城・七ヶ浜商工会)
022-365-7830
八木山動物公園クリスマスイベント
12月24日
八木山動物公園
022-229-0631
火鈴(こうりん)さま
12月31日~2013年1月1日
瑞巌寺
022-354-2023
http://www.zuiganji.or.jp/
除夜の鐘を鳴らす会
12月31日
(当日整理券を配付)
白石城本丸内鐘堂
白石城管理事務所
0224-24-3030
http://www.shiro-f.jp/shiroishijo/index.html
=========================
■今週のダイジェスト (11月20日~11月25日)
=========================
2012年11月26日月曜日
僕たちはここで戦える -東北大学漕艇部- (名取市、川崎町)
奥羽山脈のふもとの町、川崎町はとにかく自然が豊かな町。仙台市の大事な水源の1つになっている釜房湖もあります。そんな釜房湖を拠点に、震災を乗り越えて頑張っている学生たちがいます。東北大学漕艇(ボート)部の皆さんです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_9960.html
2012年11月27日火曜日
未来永劫(気仙沼市鹿折地区)
平成24年7月、大津波と津波火災で大きな被害を受けた気仙沼市鹿折地区に、地元の水産加工会社17社が協同して気仙沼鹿折加工協同組合を設立しました。震災で途切れた取引を回復させ、組合が作る商品を少しでも多く売り、日本に通用するブランド品に育てたいと夢を語ってくれました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_420.html
2012年11月27日火曜日
砂に命を刻む 氏名板で奮闘 焼き判師の瀬川満夫さん (仙台市)
被災して亡くなった人々の氏名板を残そうと、奮闘している人物に出会いました。仙台市在住の瀬川満夫(80)さんです。1、2カ月に1度のペースで、太白区の「あすと長町仮設住宅集会所」で、表札づくりの妙技を披露するボランティア活動を続けています。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_2506.html
2012年11月27日火曜日
使命を一生懸命に生きる(気仙沼市本吉町)
「人には3つの命があると思うんです。その3つの命を生きることが大切だと思いませんか?」。高台にある工場を、震災のその日から7月24日まで、避難して来ていた地域の人たちと協力して「楽しい避難所」を運営しました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_6254.html
2012年11月28日水曜日
畳で被災地に癒しを~くまもと畳表復興事業 畳贈呈式(利府町)
名だたる畳産地、熊本県。「くまもと畳表復興支援事業」を実施し、東日本大震災で被災した施設に熊本県産畳表を提供して、安らぎをプレゼントしています。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_8583.html
2012年11月29日木曜日
被災地をアートで潤す ~中学校美術教師 梶原千恵さん~(女川町、石巻市)
中学校で美術を教えながら、被災地でのアート活動に奔走する梶原さん。表札づくりワークショップなど被災地に寄り添ったプロジェクトを数多く進めてきた梶原さんですが、「何をするにもこれでいいのかなという不安ばかり。アートの力なんて分からない」。それでも被災地のアートを引っ張るリーダーは、迷いながらも突き進みます。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_5317.html
2012年11月29日木曜日
「女性と共に」 (登米市迫町佐沼地区)
登米市佐沼で子育て支援と女性支援を行っている「とめ女性支援センター」。震災の後、隣の南三陸町からも多くの女性が移って来ていて、そんな彼女たちにも話せる場所と雇用の機会を提供しています。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_1798.html
2012年11月29日木曜日
「新宿組」ボランティア随行記 その1 事の始まり (七ヶ浜町、東松島市)
ひょんなことがきっかけで、東京都新宿区のまちづくりグループのボランティアツアーを引き受けることになったココロデスク。夜行バスからマイクロバスに乗り換えた参加メンバーに、七ヶ浜町の耕作地の現状を説明しました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/1_29.html
2012年11月29日木曜日
「新宿組」ボランティア随行記 その2 爪あとをいたわるように(東松島市宮戸島)
「新宿組」1日目の活動は、東松島市宮戸島での植栽活動。小雨の降る中、原っぱの草をむしり、耕して堆肥を施し、ジャーマンアイリスの球根やパンジーの苗を植えて、立派な花壇に仕上げました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/2_29.html
2012年11月29日木曜日
「新宿組」ボランティア随行記 その3 ホヤにはカキの、カキにはホタテの (石巻市)
「新宿組」2日目は、漁業支援。ホヤの種付けに使うカキ殻の選別作業でした。膨大な貝殻の山を前にして、養殖漁業の大変さを実感しました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/3_29.html
2012年11月30日金曜日
12月初旬のイベント情報(気仙沼市、南三陸町)
12月の第1週。気仙沼市と南三陸町で、それぞれ「まちづくり」をテーマとしたイベントが開かれました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/12.html
2012年11月30日金曜日
「ひっぽ筆まつり」で復興へ 甫(はじめ)の一歩 (丸森町)
宮城県最南端の町、丸森町。そのまた最南端の福島県境にある筆甫(ひっぽ)地区にある「筆神社」「ひっぽ筆まつり」が開催されました。隣の福島県伊達市霊山町と手を携えて、風評被害に立ち向かい地域の復興へ向かって着実に歩を進めています。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_9312.html
2012年11月30日金曜日
仮設住宅における被災者支援(仙台市)
一般社団法人パーソナルサポートセンターはホームレス支援団体や、貧困問題に取り組む弁護士たちと連携し、2011年3月3日に設立されました。そこへ東日本大震災の発生。仙台市から仮設住宅の見守り事業を受託し、現在60人の「絆支援員」が被災者支援に取り組んでいます。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_2120.html
===============
■編集後記
私事で恐縮ですが、先週は身内に誕生と不幸が立て続けに訪れました。
普段は離れた場所に暮らしていても、こうした折に寄り合うとあらためて地縁や血縁の「絆」を感じます。
そして昨日はもう一人、なつかしい方々にお会いしました。
今年の1月28日の記事にご登場いただいた、岩下徹さんと定行俊彰・雅代夫妻です。
身体を動かし、心をほぐす (東松島市高松)
定行さんは、東松島市にある「障害者日中活動支援施設 共生園」で、身体を動かし心を開いていくためのワークショップを続けています。
先週末、この1月にゲスト指導者を務めてくださった岩下さんが再び京都から指導に訪れたのです。
「前回来た時よりも、ワークショップの参加者の心はだいぶ開いてきたようにも感じます」
「京都に住んでいると、震災の記憶や被災した地域を思う空気が薄れつつあることは否定できません」
「こうして実際に訪れてみると、まだまだやらなければならないことはたくさんあると痛感します」
このように被災地を気に掛けてくださる方がいてくださることに感謝するとともに、こちら側からも感謝の気持ちや震災の教訓を少しでも多く発信していかなければならないと、思いを新たにしました。
(ココロデスク)
明日12月4日、総選挙が公示されます。
震災以来最初の総選挙にもかかわらず、各党・候補者の公約主張を眺めていると、
「被災した地域や人たちをどうするのか」
「将来起こりうる災害に対してどのように備えるのか」
という論点が、おしなべて後退しているように感じられてなりません。
これは政党や候補者だけではなく、国民全体の意識の表れなのでしょうか?
選挙期間中に誰がどのように「震災」「」被災地支援」を語るのか、
注意深く見ていきたいと思います。
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■イベントガイド
復興を願い、復興の姿を見ていただけるイベントです。
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日和アートセンターレジデンスプログラム2012 ちばふみ枝展「くすんだベール」
公開アトリエ期間:11月17日~11月30日
展覧会期間:12月1日~12月24日(休:水・木)
日和アートセンター(石巻市)
0225-24-9780
http://hiyoriartcenter.com/
みやぎ・仙南特産市
12月1日(土)~12月2日(日)
道の駅「村田」物産交流センター(村田町)
0224-83-5505
http://muratamachi.info/murataevent
第9回日本一はっとフェスティバル
12月2日
中江中央公園(登米市役所迫庁舎前)
「日本一はっとフェスティバル」実行委員会事務局
(登米市産業経済部商工観光課)
0220-34-2734
いわぬまエアポートマラソン
12月2日
岩沼市陸上競技場と周辺
岩沼市総合体育館
0223-24-4831
2012SENDAI光のページェント
12月7日~31日
<点灯式 7日>
せんだいメディアテーク前・緑道(仙台市)
SENDAI光のページェント実行委員会
022-261-6515
http://www.sendaihikape.jp/
毘沙門堂のお歳とり
12月13日
多聞山毘沙門堂 (七ヶ浜町)
葦航寺(いこうじ)
022-357-3614
島田飴まつり
12月14日
吉岡八幡神社境内(黒川郡大和町吉岡字町裏39)
島田飴まつり実行委員会(くろかわ商工会大和事務所内)
022-345-3106
http://shimada-ame.com/
東北歴史博物館 冬の体験教室
12月15日~2013年1月5日
東北歴史博物館(多賀城市)
東北歴史博物館 管理部情報サービス班
022-368-0106
http://www.thm.pref.miyagi.jp/
ユースフォーラムin宮城
12月15、16日
エスポールみやぎ(仙台市)
050-3736-4272
http://nobi-net.com/
樹氷鑑賞ツアー
12月15日~2013年3月17日
みやぎ蔵王すみかわスノーパークほか(蔵王町)
みやぎ蔵王すみかわスノーパーク(予約専用ダイヤル)
0224-85-3055
http://www.zao-sumikawa.jp/
金成ハリストス協会 冬のライトアップ
12月16日~12月30日
金成ハリストス正教会(栗原市)
0228-42-1004
みんなで歌う第九の会 第26回第九演奏会
12月16日
岩沼市民会館
0223-23-3450
冬の企画展「斎理の歳迎え」
12月18日~2013年1月27日(月曜休)
丸森町・蔵の郷土館齋理屋敷
0224-72-6636
マリンパル女川おさかな市場 年末大感謝祭
12月22日~30日
女川町浦宿浜字篠浜山2
マリンパル女川事業協同組合
0225-54-4714
第4回 宇宙クリスマス
12月22日、23日
角田市 スペースタワー・コスモハウス
0224-63-5839
七の市
12月23日
七の市商店街(七ヶ浜町生涯学習センター入口)
七の市開催実行委員会(多賀城・七ヶ浜商工会)
022-365-7830
八木山動物公園クリスマスイベント
12月24日
八木山動物公園
022-229-0631
火鈴(こうりん)さま
12月31日~2013年1月1日
瑞巌寺
022-354-2023
http://www.zuiganji.or.jp/
除夜の鐘を鳴らす会
12月31日
(当日整理券を配付)
白石城本丸内鐘堂
白石城管理事務所
0224-24-3030
http://www.shiro-f.jp/shiroishijo/index.html
=========================
■今週のダイジェスト (11月20日~11月25日)
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2012年11月26日月曜日
僕たちはここで戦える -東北大学漕艇部- (名取市、川崎町)
奥羽山脈のふもとの町、川崎町はとにかく自然が豊かな町。仙台市の大事な水源の1つになっている釜房湖もあります。そんな釜房湖を拠点に、震災を乗り越えて頑張っている学生たちがいます。東北大学漕艇(ボート)部の皆さんです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_9960.html
2012年11月27日火曜日
未来永劫(気仙沼市鹿折地区)
平成24年7月、大津波と津波火災で大きな被害を受けた気仙沼市鹿折地区に、地元の水産加工会社17社が協同して気仙沼鹿折加工協同組合を設立しました。震災で途切れた取引を回復させ、組合が作る商品を少しでも多く売り、日本に通用するブランド品に育てたいと夢を語ってくれました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_420.html
2012年11月27日火曜日
砂に命を刻む 氏名板で奮闘 焼き判師の瀬川満夫さん (仙台市)
被災して亡くなった人々の氏名板を残そうと、奮闘している人物に出会いました。仙台市在住の瀬川満夫(80)さんです。1、2カ月に1度のペースで、太白区の「あすと長町仮設住宅集会所」で、表札づくりの妙技を披露するボランティア活動を続けています。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_2506.html
2012年11月27日火曜日
使命を一生懸命に生きる(気仙沼市本吉町)
「人には3つの命があると思うんです。その3つの命を生きることが大切だと思いませんか?」。高台にある工場を、震災のその日から7月24日まで、避難して来ていた地域の人たちと協力して「楽しい避難所」を運営しました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_6254.html
2012年11月28日水曜日
畳で被災地に癒しを~くまもと畳表復興事業 畳贈呈式(利府町)
名だたる畳産地、熊本県。「くまもと畳表復興支援事業」を実施し、東日本大震災で被災した施設に熊本県産畳表を提供して、安らぎをプレゼントしています。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_8583.html
2012年11月29日木曜日
被災地をアートで潤す ~中学校美術教師 梶原千恵さん~(女川町、石巻市)
中学校で美術を教えながら、被災地でのアート活動に奔走する梶原さん。表札づくりワークショップなど被災地に寄り添ったプロジェクトを数多く進めてきた梶原さんですが、「何をするにもこれでいいのかなという不安ばかり。アートの力なんて分からない」。それでも被災地のアートを引っ張るリーダーは、迷いながらも突き進みます。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_5317.html
2012年11月29日木曜日
「女性と共に」 (登米市迫町佐沼地区)
登米市佐沼で子育て支援と女性支援を行っている「とめ女性支援センター」。震災の後、隣の南三陸町からも多くの女性が移って来ていて、そんな彼女たちにも話せる場所と雇用の機会を提供しています。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_1798.html
2012年11月29日木曜日
「新宿組」ボランティア随行記 その1 事の始まり (七ヶ浜町、東松島市)
ひょんなことがきっかけで、東京都新宿区のまちづくりグループのボランティアツアーを引き受けることになったココロデスク。夜行バスからマイクロバスに乗り換えた参加メンバーに、七ヶ浜町の耕作地の現状を説明しました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/1_29.html
2012年11月29日木曜日
「新宿組」ボランティア随行記 その2 爪あとをいたわるように(東松島市宮戸島)
「新宿組」1日目の活動は、東松島市宮戸島での植栽活動。小雨の降る中、原っぱの草をむしり、耕して堆肥を施し、ジャーマンアイリスの球根やパンジーの苗を植えて、立派な花壇に仕上げました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/2_29.html
2012年11月29日木曜日
「新宿組」ボランティア随行記 その3 ホヤにはカキの、カキにはホタテの (石巻市)
「新宿組」2日目は、漁業支援。ホヤの種付けに使うカキ殻の選別作業でした。膨大な貝殻の山を前にして、養殖漁業の大変さを実感しました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/3_29.html
2012年11月30日金曜日
12月初旬のイベント情報(気仙沼市、南三陸町)
12月の第1週。気仙沼市と南三陸町で、それぞれ「まちづくり」をテーマとしたイベントが開かれました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/12.html
2012年11月30日金曜日
「ひっぽ筆まつり」で復興へ 甫(はじめ)の一歩 (丸森町)
宮城県最南端の町、丸森町。そのまた最南端の福島県境にある筆甫(ひっぽ)地区にある「筆神社」「ひっぽ筆まつり」が開催されました。隣の福島県伊達市霊山町と手を携えて、風評被害に立ち向かい地域の復興へ向かって着実に歩を進めています。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_9312.html
2012年11月30日金曜日
仮設住宅における被災者支援(仙台市)
一般社団法人パーソナルサポートセンターはホームレス支援団体や、貧困問題に取り組む弁護士たちと連携し、2011年3月3日に設立されました。そこへ東日本大震災の発生。仙台市から仮設住宅の見守り事業を受託し、現在60人の「絆支援員」が被災者支援に取り組んでいます。
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/blog-post_2120.html
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■編集後記
私事で恐縮ですが、先週は身内に誕生と不幸が立て続けに訪れました。
普段は離れた場所に暮らしていても、こうした折に寄り合うとあらためて地縁や血縁の「絆」を感じます。
ユキヤナギの紅葉も間もなく散り、冬本番を迎えます。 |
そして昨日はもう一人、なつかしい方々にお会いしました。
今年の1月28日の記事にご登場いただいた、岩下徹さんと定行俊彰・雅代夫妻です。
身体を動かし、心をほぐす (東松島市高松)
定行さんは、東松島市にある「障害者日中活動支援施設 共生園」で、身体を動かし心を開いていくためのワークショップを続けています。
先週末、この1月にゲスト指導者を務めてくださった岩下さんが再び京都から指導に訪れたのです。
「前回来た時よりも、ワークショップの参加者の心はだいぶ開いてきたようにも感じます」
「京都に住んでいると、震災の記憶や被災した地域を思う空気が薄れつつあることは否定できません」
「こうして実際に訪れてみると、まだまだやらなければならないことはたくさんあると痛感します」
このように被災地を気に掛けてくださる方がいてくださることに感謝するとともに、こちら側からも感謝の気持ちや震災の教訓を少しでも多く発信していかなければならないと、思いを新たにしました。
(ココロデスク)